徒歩の旅?

 「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあります。これは、子供がかわいければ、甘やかし育てるよりも苦しい体験をさせて人生の辛苦をなめさせた方がよい、という意味です。しかし、現在の家庭においては、むしろ過保護・過干渉・過許可などが多く見受けられ、一人立ちさせるために子供を旅に出すという考え方は失われつつあるように見受けられます。人生の中には楽しいこと・うれしいこと・面白いこともありますが、それ以上に苦しい事・痛いこと・辛いこと・悲しいこと・悔しいことなどがたくさんあるでしょうし、それらの体験を乗り越えたときにこそ真の感動や幸福がもたらせられるのではないでしょうか。


 「生きる力」はそれら全てを含んだ体験を通じて初めて得られるものだと考えます。子供たちが「生きる力」を育むために人生初めての「旅」に出ることはとても有意義なことではないかと考え、このような事業を企画いたしました。

 

 


常総100km徒歩の旅運営協議会・社団法人常総青年会議所